股関節は身体の中で最も可動域の大きな関節で、股関節をどれだけ稼動させられるかで日常の動作はもちろん、スポーツやダンスのパフォーマンスのレベルが決まります。
このワークショップではまず股関節稼動に関わる骨格構造を学び、股関節稼動に必要な股関節外転&外旋&屈曲を練習し、動作の質を上げるために必要なトレーニング゙を行います。
構造動作トレーニングに基づく股関節トレーニングの考え方、練習方法を実習します。
動きの質を高めるためのための股割り動作をトレーニングします。
*この練習会でおこなう股割りは、体の動きを滑らかにするための股割りを練習します。一般的な「筋肉を持続的にストレッチする」「強制的に筋肉を伸ばす」「反動を利用して筋肉・関節を変化させる」ことはいたしません。例えば、開脚幅を稼ぐために股裂きをする、ということはしません。とりあえず見た目に180度開脚ができればよいというお考えの方は本会の趣旨とは異なりますのでご了承ください。
12/23(日)11:00-14:15
10:45 | 受付 |
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11:00-12:30 | 【1部】基礎・股関節トレーニング |
12:30-12:45 | 休憩 |
12:45-14:15 | 【2部】股割りトレーニング |
≪当日のご案内≫
動きやすい服装でお越しください。
ビデオカメラでの撮影はご遠慮ください。
指先から身体を整える: 機能回復のための所有感覚メソッド(春秋社)、しゃがむ力――スクワットで足腰がよみがえる(晶文社)、「深部感覚」から身体がよみがえる!(晶文社)をテキストとして使用しています。また、詳しくは構造動作トレーニング “股割り”を極める(BABジャパン)、“動き”のフィジカルトレーニング(春秋社)、「骨盤おこし」で身体が目覚める(春秋社)、趾でカラダが変わる(日貿出版社)などを参考にしています。
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