【6/12 愛知】ロウギアランニング
「愛知・ロウギアランニング」を開催します。
ローギアランニングとは
構造動作トレーニングでは、基本動作の習得として「スクワット」「股割り」の他に「走る」ことを訓練します。それは、かなり遅い速度の走る動作で「ロウギアランニング」といいます。
基本は「ゆっくり走り」
“ゆっくり走り”は1秒間に2歩、1分間で120歩、10分間で1200歩、20分間で2400歩、そして30分間で3600歩という、歩いているお年寄りの方にすらどんどん追い抜かれていくスピードでリズムを一定に保ちながら走る方法です。けれどもこのゆっくり走り≠正確に行うことで、自分自身の骨格構造を最良のポジションに整え、僅かな体幹の移動で重心が移動して走るという最も効率の良く、無駄のない走り方と体の使い方を可能にする最初のギアを身体に刻みつけることができるのです。
[引用]趾でカラダが変わる
ロウギアランニングのメリット
ランニングやマラソンをする人はもちろん、あらゆるスポーツを含む、カラダを動かすこと≠行う時に有効なウォーミングアップ
私達ヒトが本来持っている、移動するカラダ、動くカラダになる要素が集約されている
ゆっくりな速度で走るため基本動作の修正が行いやすく、ケガのリハビリに適している
ロウギアランニングのポイント
トレーニング効果を出す「走り」を修得するためには、3つのポイントをクリアする必要があります。
ランニングフォーム
構造動作トレーニングの基本的な骨格ポジション(重力を無理なく受けることができる姿勢)
衝撃を和らげる接地
5本の足の指先を地面に接触してアーチを保ちながら衝撃を和らげる接地、蹴り出さない
リズムを一定に保つ
携帯用のメトロノームを使用し一定のリズムの中で走る、ビートの変化に対応する
動きのための足の機能回復
ロウギアランニングで動きと体を効果的に整えるためには衝撃を和らげる接地が欠かせません。足の機能回復トレーニングで自分の足の状態を見直します。
チェックポイント
足根骨-下腿骨−大腿骨のアライメント
足関節−膝関節-股関節の運動方向
足関節の底屈、背屈に作用する骨格筋の収縮率
エクササイズ
足根骨の調整
足関節のアクセル開放
足関節の底背屈運動
牧神の蹄(足の巧緻性を高める)
▲日本人体解剖学第一巻(南山堂)著 金子丑之助
詳細
内容
動きのための足の機能回復エクササイズ−ロウギアランニング
日時 | 6月12日(日)13:30-16:30 |
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参加費 | 10,000円 |
定員 | 少人数 |
場所 | 愛知県津島市錬成館(遠的場) |
*詳細はお申し込みの後にご連絡します
お申込み
ロウギアランニング(ゆっくり走り)の参考書籍
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