胸鎖関節|腕と体幹をつなげる胸鎖関節の回復トレーニング

胸鎖関節|腕と体幹をつなげる胸鎖関節トレーニング

腕を動かす関節はどこでしょうか?一般に、腕は肩関節から動かすと思われていますが、実は胸の関節で胸鎖関節という関節から動きます。胸鎖関節は、腕の骨(上肢骨)と体幹をつなげている関節です。

 

深部感覚

腕の動き

腕の動きは、胸郭〜鎖骨(胸鎖関節)、肩甲骨間の動きと、肩甲骨〜上腕骨間の動きの両方からなります。たとえば上肢を挙上する際に前者が約1/3、後者が約2/3の可動を受けもちます。運動方向は、屈曲(前方挙上)、伸展(後方挙上)、外転(側方挙上)、内転、内旋および外旋があります。

 

深部感覚

腕の動きに問題が生じると

パフォーマンスが低下、肩関節が痛い、腕が上がらない、ボールを投げるとき肩が痛む、肩関節が固まってまるで動かない、胸の詰まり、麻痺して腕が垂れ下がっているなど、肩関節周辺に感じる症状は様々です。

肩関節周囲炎、癒着性関節包炎、腱板断裂、滑液包炎、棘上筋腱炎、上腕二頭筋腱炎、肩甲上神経麻痺による棘下筋萎縮、インピンジメント(impingement)症候群、上腕骨近位骨端線離開(Little league shoulder)、肩腱板損傷、肩関節脱臼、野球肩、イップス、フローズンショルダー、五十肩、四十肩など

胸鎖関節の構造

胸骨の鎖骨切痕と鎖骨の胸骨端との間にできる関節です。関節包はゆるく、しかも厚く、関節腔は関節円板で2部に分けられる。この関節は球関節として機能する。

 

深部感覚
引用日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著(胸鎖関節)

胸鎖関節を動かす筋肉

僧帽筋、鎖骨下筋、胸鎖乳突筋

胸鎖関節と肩関節

深部感覚

 

胸鎖関節から末端への連動

腕は胸鎖関節から動く仕組みになっている。構造動作トレーニングの胸鎖関節をフリーにするためのメニューには胸割り(胸出し)、肺機能回復(深部感覚)などがある。

 

深部感覚

 

 

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