牧神の蹄(ぼくしんのひづめ)

牧神の蹄(ぼくしんのひづめ):足指トレーニングブロック

牧神の蹄は中村考宏の発案により開発された趾(あしゆび)トレーニングブロックです。足のアーチ構造の重要性と歩行、走行の際に足をフラットに接地する事の重要性。これらの要素を体得する上で趾の訓練は欠かせません。この趾の訓練に適した形こそ「鼻緒の無い下駄」でした。開発にはバランスボードメーカー Marumitsu のノウハウを活かして、様々な試行錯誤を繰り返しました。こうして完成した「鼻緒の無い下駄」は、履いた様子がまるで神話に出て来る牧神の様であった事から「牧神の蹄」と命名されました。このトレーニングブロックはリハビリから一般トレーニングに至るまで幅広く役立つでしょう。

深部感覚

牧神の蹄(ぼくしんのひづめ)【動画】使用方法

ひづめ雑記

呼吸と体幹(マガジンハウス『anan』)掲載、足指トレーニングアイテム

3月22日発売マガジンハウス「anan」は呼吸と体幹の特集。表紙はフィギアスケートの羽生結弦選手。彼のようにしなやかな体幹でキレっ、キレに表現できたらかっこいい!

深部感覚

足指の筋肉が目覚める、トレーニングアイテム

体幹を整える大切さは重々承知で、日々あれこれ励んではいるけれど、きちんとできているか、はなはだ疑問・・・。ならば、優秀な道具の力を借りるべし。正しい感覚がつかみやすく、自然と整えられます。歩き方指南も参考に、日々鍛錬!


深部感覚

P.39 足指の筋肉が目覚める、トレーニングアイテム。

足指トレーニングブロック 牧神の蹄/えにし治療院
 正しい姿勢には足裏全体で歩くことが必須だけど、実際は足指が浮いてしまっている人が多く、体が不安定になる原因に。浮いた足指を改善するために考え抜かれたこのトレーニングアイテムは、鼻緒のない下駄をイメージ。ブロックを摘んだり、摘んで運んだり、摘んだまま歩くなどして足裏の筋肉を鍛える。槐の木を使用した職人によるハンドメイド。


牧神の蹄を4個セットして、足元の安定感からしなやかな体幹をめざす!


足元の強度と安定感が増したら、しなやかな体幹でバランスよくウォーキング!

「牧神の蹄」が2016年カラダにいいもの大賞にノミネートされたって!?

先日、びっくり嬉しい電話がありました。

「牧神の蹄がカラダにいいもの大賞にノミネートされています。
アンアンに掲載してもよろしいでしょうか?」
というマガジンハウス『anan』編集部からの電話です。

「牧神の蹄」はファイナリストには残りませんでしたが
編集者一押しのコーナーで紹介されました。
どうもありがとうございました!

なんと大賞には、「牧神の蹄」を製造してもらっているまるみつさんが。
牧神の蹄は9月にバージョンアップをしました。
お陰様で、多くの方に興味をもっていただきご注文をいただいております。
現在、入荷待ちになっています。
ハンドメイドで製作しておりますので注文から納品まで
お時間をいただいている状況です。

実は「牧神の蹄(ぼくしんのひづめ)」が「anan」に登場するのは2度目です。
足の特集で趾(あしゆび)を紹介していただいたときにチラリと誌面の
片隅にのりました。

足指のトレーニングは効果は高いものの地味〜
なんですね。^^;
ですから、こうして表に出していただけることはありがたいです。^^

愛用して頂いているオーナーさんには、
ノルウェー、フランス、エジプトなど海外にも連れていってもらっています。
「牧神の蹄」旅!
しっかり、使い込んで下さりうれしいです。

深部感覚

どのような歩き方・接地・姿勢がよいのか?

「歩く」ということについて、
どのような姿勢で歩けばよいのか、
どのような接地がよいのか、
どのような歩き方がよいのか、
など、様々な考え方や方法があります。

構造動作トレーニングでは、
走る→歩く→立つの順で動きを考えています。
そして、無意識において快適に歩くことができれば
それが一番です。

おもなトレーニングとしては、
ロウギアランニングで動きの中の深部感覚(固有感覚)を高め、
ランニング終了後に引き出される自然歩行を味わいます。
また、足の機能を回復、巧緻性を高めるのに
足指トレーニングブロックを使った訓練をします。

足指センサーをONにして動きの深部感覚(固有感覚)を高める

最近は足指(趾)に関するお問合せや質問がおおい。
これは夏に刊行した「深部感覚」本、
あるいは「趾(あしゆび)」本の読者がおおい。

これまでの足指トレーニングは、
ギャザートレーニングや足指でものをつかむトレーニングが主流。
いわば静止した状態で足指の機能を活性化するトレーニングだといえる。

私は自分自身の怪我のリハビリをしたり、
スポーツ動作のためのフィジカルトレーニングを経験してきて
動きの中で足指の機能を活性化することが大切だと実感している。

先日、股関節の感覚がわからないという方の指導で
「簡単にいうと、足の小指と股関節が繋がっている」
と説明した。

すると、
「そのメカニズムもよくわかりません」
と正直な意見。

これは私がよく使う表現だが、
実際、足の小指と股関節が繋がった感覚を実感してみないとわからない。
しかし、足の指の機能が低下している方に「足指と股関節」を
実感するようにいったところでつかみどころのない話。

まずは足指の機能回復をすすめている。
それは足指を地面に接触できるだけの機能状態にないと
動きのための深部感覚(固有感覚)を高めることができないために
足指から繋がる股関節の運動感覚を拾うことができないから。
機能回復は末端の触圧覚から指節間関節の運動方向、
長趾屈筋・長母趾屈筋・後脛骨筋などの収縮率を上げる。

つづいて、足指を地面に接触できるだけの機能状況に回復したら
動きの中での足指の機能を活性化する牧神の蹄トレーニング。

牧神の蹄(ぼくしんのひづめ)【動画】使用方法

 

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